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カジュアル面談とは・・・落ちる?特徴を解説【実体験を公開します】

悩んでいる人

転職を考えている人「転職エージェントからカジュアル面談を誘われたんだけど、これってなに?落ちるの?」

こんにちは、はらだっちです。(@SHaradacchi

実体験からカジュアル面談について解説していきます!

はらだっち

 

本記事の内容

  • カジュアル面談の特徴
  • カジュアル面談の流れ
  • カジュアル面談で好印象を得るポイント

 

こんな経験ありませんか?転職エージェントから・・・

 

「まずカジュアル面談をしてみませんか?」

「まだオープンになっていないポジションなのですが、カジュアルに話をしてみませんか?」

 

カジュアル面談とは、選考を伴う通常の“面接”を行う前にカジュアルな形式で情報交換しましょう、というものです。

 

ただ、会社やカジュアル面談をおこなう担当者によって内容が異なる場合がありますので、解説していきます!

 

転職全体の流れはこちらの記事で解説しています。

 

カジュアル面談の特徴

カジュアル面談の特徴は下記です。

  • 3パターンあるカジュアル面談
  • フランクな会話と服装でOK
  • ただし「落ちる」こともある

 

それぞれみていきましょう!

 

3パターンあるカジュアル面談

カジュアル面談といっても、3つパターンがあります。

①候補者がその会社を知ることが目的

②候補者・会社が双方を知ることが目的

③会社が候補者を知ることが目的

 

転職希望者として期待していることは、①候補者がその会社を知ることが目的です。

 

ただし実際には下記で機能していることがほとんどです。

②候補者・会社が双方を知ることが目的

③会社が候補者を知ることが目的

 

会社によっては、カジュアル面談と通常の面接にそこまで大きな違いはないこともあります。

 

なので通常の面接の準備をしておいた方がいいです!

 

面接についてはこちらで攻略法を解説しています。

転職面接の5つの流れを解説【ただし、ホワイト企業限定】

続きを見る

 

フランクな会話と服装でOK

カジュアル面談はフランクな雑談形式で進むことが多く、服装も自由であることが多いです。

 

選考ではないので候補者を緊張させるような質問はありません。

たとえば、志望動機や自己PRを話すように求められることはあまりないです。

候補者がリラックスして話せるような雰囲気を意識してくれます。

 

服装も基本的に自由です。

ただし、あまりにもラフすぎる格好は避けてオフィスカジュアル程度にしておくのが無難です。

スーツで行かなくても良い、くらいに考えておきましょう。

 

ただし「落ちる」こともある

カジュアル面談は選考ではありません。

ただし、面接をしてくれる人は採用のキーパーソンであるので、印象が悪い場合は選考に影響します。

 

たとえば、面談担当から「今日はどのような話をしましょうか?」と聞かれて・・・

「えーと、転職エージェントから誘われて話を聞きにきました。どうしましょうか?」なんて答えたら良い印象は持たれないです。

 

こういった場合だと、下記のようになりますので注意しましょう。

  • カジュアル面談後に、面接に進まない
  • 実際に書類選考に進んだら落ちた
  • 不採用の通知がある

 

カジュアル面談だからといって、気を抜かないようにしましょう!

 

カジュアル面談の流れ

下記の流れです。

  • 転職サービスに登録し、誘いを待つ
  • 企業から会社の説明と質問を受ける
  • あなたから質問と自己PRをする

 

それぞれ解説しますね。

 

転職サービスに登録し、誘いを待つ

まずはあなた自身の情報を転職サービスに登録して、カジュアル面談のお誘いがあるのを待ちましょう。

 

リクナビNEXTといった転職サイトや転職エージェントに登録すると、カジュアル面談のお誘いがあったりします。

 

また同時に口コミサイトなどを使って企業情報を仕入れておきましょう!

 

カジュアル面談するためにおすすめの転職サービス5選

この5つに登録すればOK!※ぜんぶ無料です

  • 転職エージェント

リクルートエージェント

doda

JACリクルートメント

  • 転職サイト

リクナビNEXT

  • 口コミサイト

openwork

 

こちらの記事で転職サービスは解説しています!

使って本当に役立った転職サービス5選 転職エージェント3選+転職サイト1選+口コミサイト1選

続きを見る

 

企業から会社の説明と質問を受ける

まずは企業からあなたに会社の概要説明があります。

説明会ではないのでサクッとあることが多いです。(これは企業担当者によります。)

 

その後、質疑応答になります。

 

基本的にはあなたが答えやすい質問をすることが多いです。

あまり志望動機を聞かれることはありません。

 

あなたから質問と自己PRをする

カジュアル面談の特徴として「逆質問」の時間が多く取れます。

加えて選考ではないものの自己PRも交えるといいですね。

 

たとえばあなたが関心あるプロジェクトの話題になったら、積極的に意欲を示しましょう。

あなたの経験や実績を織り交ぜながら会話することがおすすめです。

 

企業への質問の仕方についてはこちらで解説しています。

これを聞くと不採用!面接官に絶対にしてはいけない逆質問【良い質問例あり】

続きを見る

 

カジュアル面談で好印象を得るポイント

カジュアル面談で好印象を得るポイントは下記です。

  • 人柄を重視する
  • 企業をしっかり調べていく

 

カジュアル面談では、重視されるポイントは通常の面接とは少し違います。

評価されるポイントを解説しますね。

 

人柄を重視する

あなたの人柄を全面に出していきましょう。

 

カジュアル面談では志望動機や自己PRのような質問を面接官はあまりしません。

そのかわり本人の人柄を見ることが多いです。

 

話した印象や雰囲気で、一緒に働ける人かどうかを判断されます。

 

基本的にはポジティブな良い雰囲気で会話が進むことを意識していきましょう。

良い雰囲気作りが大事です。

 

面接で印象アップをするための方法をこちらで解説しています!

転職面接通過のための印象アップ方法3つ【経歴や実績不問です】

続きを見る

 

企業をしっかり調べていく

徹底的に企業を調べていくことが必要です。

 

当日の会話がスムーズにいきますし、基本的な説明よりも応用的な内容に時間を使えるために有意義な時間となるはず。

 

さらに他の候補者がいた場合、差別化にもつながります。

カジュアル面談って気軽な印象がある分、事前に調べないで行く人が多いですよね。

比べたら事前準備している人の方が交換持てますよね。

 

企業の調べ方として以下のような方法があります。

  • 企業のWebをみる。特に新卒サイトには説明があったり
  • インタビュー記事を読む
  • 口コミサイトを確認する

 

企業研究してからいきましょう。

 

実際のカジュアル面談の事例

さて、実際に受けたカジュアル面接を公開します。

オファーは、転職エージェント経由でした。

やはり転職エージェントに登録しておくことは大事です。

ポジションは某外資系企業のビジネスデベロップメントを司るディレクターの募集。非公開案件です。

カジュアルに自己紹介をして、事業やポジションの説明をじっくりと受けて、多くの質問をしました。

で、最終的にはその場で合格だから一次面接はこれでOK。

もし応募してくれるなら二次面接から進めるよ、という返事をもらいました。

 

こんな感じです。

雑談で通過もらえたりします。

 

まとめ

この記事ではカジュアル面談について解説しました。

  • カジュアル面談の特徴
  • カジュアル面談の流れ
  • カジュアル面談で好印象を得るポイント

 

カジュアル面談とはいえ、事前準備は必要です。

またそもそも転職エージェントや転職サイトに登録しておくことでカジュアル面談のオファーを待つ必要もあります。

 

こちらにおすすめの転職サービスをまとめました。

 

でも、こういった転職サービスに登録したりって、面倒ですよね。だから不満があってもスルーして、また朝起きて会社に行って…

 

その考えでは、この先ずっとあなたの輝く道は見つかりません。

 

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