
転職で面接を通過できない人「転職の面接に行っているけど、全然通らない。何かダメなところがあるのかな。」
こんにちは、はらだっちです。(@SHaradacchi)
実際に面接官を務めている僕が、こんな人は絶対NGというポイントを解説します!

本記事の内容
面接で通らない人の特徴4つ
- ひどく清潔感がない
- 緊張を越して挙動不審
- ネガティブすぎる
- 秘密情報を言い過ぎ
今回の記事は、自己PRや志望動機を対策する前に「そもそもやっておくべきこと」を解説します。
上の特徴4つはクリアしているよという方はこちらの記事をお読みください。
それではいきましょう!
転職の全体像はこちらの完全ガイドを御覧ください。
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【完全ガイド】失敗しない転職活動の進め方を8つのステップで解説
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①ひどく清潔感がない
見た目に清潔感がない場合はNGです。
- 髪がボサボサ
- 服にシワや汚れ、靴がボロボロ
- ひげが整っていない
- 鼻毛出てるよ
- 臭い
当然ですがあまりにも清潔感がない人とは一緒に働きたいとは思えません。
面接時の格好にも清潔感を出せない場合は他のときにもだらしないと判断します。
そんな人いないんじゃないと思ってませんか?実際にいるんですよ。
- 鼻毛が出ている人だと、もう鼻毛にしか目が行かなくなります。笑
- 香水が強烈にきついと、ああこの人臭いなぁ・・・となります。笑
面接終わった後に、「あの鼻毛の人」「あの臭い人」って話されている人にあなたはなりたくないですよね?
かっこいい、かわいくないとダメというわけではありません。
実際に清潔かどうかというわけでもないです。
大事なのは清潔感です。
面接官が面接内容に集中できる環境にできるよう、面接前はトイレで一度鏡を見るなどして、清潔感は心がけましょう。
履歴書の写真にも注意!
履歴書の写真も清潔感のあるものに。
実際に書類の写真で「お容姿がちょっと・・・」という理由で通過できないケースも会社によってはあります。
カメラマンのいる写真館などで撮影しましょう!
書類選考についてはこちらで解説しています。
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転職の書類選考の極意ポイント8つ【通りすぎて辞退に困るレベル】
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②緊張を越して挙動不審
あまりにも挙動不審だと、この人大丈夫か?となり通過できません。
- 目を全く合わせない
- 震えている
- 声が小さすぎる
- 顔や髪などを触っている
面接なので緊張はある程度してしまうのはしょうがないですが、度を超えている場合はNGです。
入社した後もお客さんに訪問したり、役員にプレゼンしたり、緊張する場面はありますよね。
そんな時にオロオロしすぎちゃっている人はストレス耐性がないんだな、と判断されてしまいます。
変なくせがある場合は注意しましょう。
例えば、僕が今年行った面接では悩むと自分の耳をずっと引っ張る人がいました。
質問すると、「うーん」といって自分の耳を横に引っ張るんです。笑
耳を引っ張る挙動不審な人、としかフィードバックできませんでした。
挙動不審にならないようにしましょう。
面接の練習をしましょう
事前に友達や家族にお願いして面接の練習をするといいです!
やってもらうと自分ではわからなかったフィードバックをもらえたりしますので、ぜひやってみましょう!
③ネガティブすぎる
ネガティブすぎるのも問題です。ポジティブな話をしましょう。
- 前の会社の悪口を言い過ぎる
- これはしたくない、ばかり伝える
ネガティブすぎるは面接で通過しない理由の一つです。単純に暗い人とは働きたくないですので。
例えば、「転勤はいやだ」「この職種はやりたくない」「残業はしたくない」などしたくないことを伝えすぎるのはNGです。
もちろんネガティブな理由を持ってはいけないわけではありません。
転職なんて、ネガティブな理由を持たないことはないです。僕もそうでした。
でも面接の時間は1時間程度です。
そのくらいの時間はポジティブで埋め尽くすような心構えでやりましょう。
やりたい理由を伝えるト
どうしても伝えたいことがある場合は「やりたい理由」にして伝えましょう。
- 転勤したくない→この場所で働きたい理由
- この職種は嫌だ→こだわる職種の理由
- 残業したくない→効率的に働ける理由
④秘密情報を言い過ぎ
やや盲点なのが前職の秘密情報を言い過ぎてしまう人です。
会社には伝えてはいけない秘密情報があり、それを外部に漏らすことはコンプライアンス違反です。
面接の場であまりのも秘密情報を伝えすぎると、この人はコンプライアンスを守る意識が薄いと判断されてしまい、通過できません。
例えば、
- 新製品開発の内情を暴露する人がいます。
- 赤裸々な人間関係をぶちまける人がいます。
やめてください。面接は内部告発の場ではありません。笑
ちゃんと言って良いこと、ダメなことの判断を付けてから面接をしましょう。
言葉のキャッチボールをする
面接の流れでどうしても秘密情報に触れてしまうケースがあるかもしれません。
その際は、「口外してはいけない原則のもとで、お話できる範囲でお伝えしますと・・・」というように断りましょう。
「話せません!」で会話を終わらせず、言葉のキャッチボールをこころがけましょう。
まとめ
この記事では面接を通過できない人の特徴をまとめました。
面接で通らない人の特徴4つ
- ひどく清潔感がない → 写真も注意
- 緊張を越して挙動不審 → 変なくせに注意
- ネガティブすぎる → ポジティブに言い換え
- 秘密情報を言い過ぎ → うまくかわす
これらに気をつけて面接にのぞみましょう!
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