
同僚が転職した人「周りの人が転職しだして転職が気になる。どういうふうに情報収集したらいいのかな。」
転職する人を送別する前に、その人から情報収集しましょう!

それではいきましょう!
転職の全体像はこちらの完全ガイドを御覧ください。
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目次
【完全ガイド】失敗しない転職活動の進め方を8つのステップで解説
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本記事のまとめ
- 転職する人には送別ではなく情報収集をする
- 転職を成功させる鍵は情報量
- 具体的な転職情報収集のやり方
転職する人には送別ではなく情報収集をする
転職をする際には情報を集める必要があります。
転職サイトや口コミサイトを見るのはもちろんですが、同じ会社の上司や同僚が転職する際には、情報収集するチャンスですのでぜひ活用しましょう。
リアルな転職情報がわかる
「○○さんが転職する」と聞いたら、お世話になりました・・・で終わらずに転職活動の状況をヒアリングしましょう。
リアルな転職市場の情報が手に入ります。
- 「今は○○業界が人材を集めていて、給与アップできる可能性がある」
- 「○○という会社は△△事業に参入するようで、大きく成長する可能性が高い」
僕は今いる会社の人が辞めた時には、その後でどの会社に転職しているのかを把握するようにします。
まるで人事みたいですね。笑
でもこれによって同じ会社の人がどんな企業に転職できたのか、どんな業界がニーズがあるのかなどリアルに把握できます。
次にあなたが行く会社候補をリストアップ
転職する人と話をすることで具体性を持って、転職する可能性のある会社候補をリストアップすることができます。
転職サイトや転職エージェントにいきなり話を聞いてしまうと、その人のニーズよりも、目の前にある案件などを中心に紹介されてしまうことがあります。
自分であなた自身が候補となる企業を持っておくことはとても大事です。
もちろん、個人の能力あってのことですので、あの人が転職できたからあなたも転職できるというわけではありません。
ただ同じ環境にいた人が「次にいった会社」を知ることで、あなたのキャリアが想像できるようになります。
転職を成功させる鍵は情報量
2020年11月の有効求人倍率は1.79倍でした。
ということは単純に、仕事を求めている1人に対して、1.79件の求人があるということです。
求人はものすごく多くあります。
そのためこの求人数をしっかりと把握しておく「情報量」がものをいいます。
今の仕事との共通点を探す
求人を見て、今の仕事との共通点を探しましょう。
そうすると、今の職務内容とほぼ変わらない求人も見つかるはずです。
もしかしたら業界が違うかもしれませんが、意外と知らない業界でも職務内容が親しいものがあるものです。
求人をチェックすると、だいたい業界の年収水準などもわかってきます。
あなたがしている職務内容と求人の類似している点を見つけることで、チャレンジできる求人の情報を把握しましょう。
共通していない部分は伸ばすべき場所
また、逆にあなたの職務内容と共通していない部分も見つかると思います。
もしその求人の年収が今の水準よりも高いならば、その違う部分はあなたが伸ばすところです。
- 英語力(TOEIC○○点以上)
- 部下をマネジメントした経験
- リーダーシップを発揮した職務
こういったあなたが足りていないスキルや経験がこれから伸ばしていかなければならない部分だと把握しましょう。
ココがポイント
求人をチェックするときは、「年収」でくくるといいです。
自分よりも高い年収で求人を包括的にチェックすると、そこで求められている人材がわかります。
どんな力をつければあなたは評価されるかが把握できるようになります。
成長している市場に注目しよう
そして、成長している市場に注目しましょう。
これから成長していく業界には、求人が増えることが予想されますし、高待遇も期待できます。
例えば最近だと「DX化」のための人材です。
デジタルトランスフォーメーションのための市場は明らかに大きく伸びていますし、それに比例して求人が増えています。
こういった情報を早くつかみ、成長している分野で活躍できる能力を身に着けていくことも大切です。
具体的な転職情報収集のやり方

で、具体的な転職情報の集め方ってどうしたらいいの?
僕も失敗が嫌で20個以上の転職サービスを使いましたが、結論として5つに登録するだけで大丈夫です!

また同時に、あなたが働きたい業界、企業、ポジションについて求人・関連情報を集めましょう。
業界については、下記をチェックです。
- 「市場が縮小していないか?」
- 「労働集約型でないか?」
市場が縮小していないかはわかりやすいと思いますので、労働集約型でないかについて解説します。
労働集約型とは「人が体力を使って動き回る」ビジネスモデルのことです。
例えば飲食業界などは、従業員が必死こいて動き回ってどうにか店舗を経営していくモデルですよね。
(飲食業界を志望している方ごめんなさい!)
こういった業界は正直なところ、あまりおすすめできません。
ホワイト業界の見分け方はこちら。
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ホワイト業界への転職。ホワイト業界3選とホワイト企業の見つけ方
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おすすめの業界、ブラック業界の見分け方はこちら。
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ブラック業界の見分け方4つ【ブラック業界ランキングトップ5】
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ブラック企業の見分け方はこちらの記事で解説しています。
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ブラック企業の見分け方3つ+補足1つ【簡単に特定できます】
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企業、ポジションについては、下記をチェックです。
- 業界での立ち位置
- 職務内容
- 給与・福利厚生
業界内の立ち位置は、面接の際にも大事になりますので調べておくといいです。
こういった情報収集については、企業の公式HP、転職サイト、転職エージェント、企業の口コミサイト、業界図鑑などが使えるので調べてみましょう。
この記事で紹介しているサービスを使うと、情報収集がうまくいきますよ。
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使って本当に役立った転職サービス5選 転職エージェント3選+転職サイト1選+口コミサイト1選
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まとめ
この記事では、転職の情報収集の方法として転職する人に聞くことと、今すぐ登録すべき転職サービスを解説しました。
でも、こういった転職サービスに登録したりって、面倒ですよね。だから不満があってもスルーして、また朝起きて会社に行って…
その考えでは、この先ずっとあなたの輝く道は見つかりません。
現状に不満があるから、この記事をここまで読んだんですよね? いま動かずにブラウザを閉じたら、明日も同じ気持ちが続きます。人生をハッピーに変えるには、あなたがチャレンジ・行動する必要があります。
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