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管理職の仕事が辛いと思った時にやるべきこと4つ【逃げ道を作ろう】

2020年12月14日

悩んでいる人

管理職に昇進したけど、働いていて辛いな。忙しいし、本当にやりたかったことなのか悩んでる。どうしたらいいのかな。

こんにちは、はらだっちです。(@SHaradacchi)  こういった疑問に答えます。
はらだっち

 

本記事の内容
  • 管理職の仕事が辛いと思った時にやるべきこと4つ
  • あなたは安居酒屋のオジサンリーマンと同レベルでいいの?
  • 道を作っておけば気が楽になる

 

この記事を書いている僕は現在、外資系企業のマーケティング責任者として働いています。

新卒である有名な外資系会社に入社して、20代で管理職になりました。

 

人よりも早く管理職になったので、管理職の仕事が辛いということは誰よりも理解しています。

 

せっかく管理職やマネジャーに昇進したのに、仕事が辛いことってありますよね。

・上司や部下の板挟みで相談できない

・プレイングマネジャーなので、チームと個人の両方に責任がある

・年上の部下に軽んじられる

 

自分は管理職の適正ないんじゃないかと思います。

 

僕もそうでした。

 

チームも自分も結果が上がらず、怒られるだけの日々。部下からも思えがリーダーだからうまくいかないんだと、突き上げられ・・・。

 

この記事を読むことで、そういったことを解決します。

 

管理職の仕事が辛いと思った時にやるべきこと4つ

下記です。

  1. 自分を成長させる機会を作る
  2. プライベートで趣味をもつ
  3. スポーツジムに通う
  4. 自分の市場価値を測る

 

それぞれ解説します。

 

自分を成長させる機会を作る

一般的に管理職に昇進するのは、個人として高い業績を出していたことが理由です。

 

しかし、個人として業績を出すということと、チームで業績を上げることでは根本的に求められている能力が違います。

 

マネジメントを勉強する時間のないまま、チームを任される場合も多いです。

 

そのため、自分を成長させる機会を作る、増やしていくことが重要です。

 

自分に必要なスキルを学んだり、人脈を作るなど、セミナーや勉強会に出てみて、会社の人にはいないような価値観を学習し、視座を高く持つことができます。

 

会社で悩んでいたことがいかに小さいことなのかも理解できますよ。

 

プライベートで趣味をもつ

プライベートの充実も大切です。

 

疲れている際に、趣味といえるものがないと人生が華やいでいきません。どんなものでも構いませんので、本気でやれる趣味に取り組むことをやってみてください。

 

なにかに没頭すると、悩んでいたことも忘れられますよ。

 

スポーツ鑑賞、写真を撮る、ゴルフをする、ブログを書く、バンドをする、どういったものでもOKです。趣味を持ちましょう。

 

スポーツジムに通う

スポーツジムに通って、運動する習慣をつけましょう。

 

一般的に管理職になる30代以降は代謝が落ちてくるので、20代の時のような生活をしているとどんどん健康を壊していきます。

 

太りやすくなったこと、ありません?

 

スポーツをするとストレス解消にもなりますし、体もシェイプアップされてきます。やはりかっこいい体の方ができる人っぽくも見られますので、おすすめです。

 

自分の市場価値を測る

自社での評価にとどまらず、自分がビジネスマンとしてどれくらいの価値があるのかを測ることは大事です。

 

上司から文句を言われたり、会社から評価を受けていなくても、もしかするとそれは世間評価で見たら不当なものかもしれません。

 

例えば、転職する気がないにしても転職サイトなどに登録して自分の経歴・スキルだとどのような求人があるのかを把握し始めることは重要です。

 

あなたは安居酒屋のオジサンリーマンと同レベルでいいの?

会社帰りに先輩・大先輩に連れられて安い大衆居酒屋で飲む・・・よくありますね。僕も五反田のセンベロで良く連れて行き、ホッピーを飲んでいました。

 

そういったお店にいる周りの年配サラリーマンは、仕事の愚痴ばかり言っていたり、上司や会社の文句、過去の自慢ばかり言ってます。

 

「俺は、かつては部門長をしていて年収が1,500万円だったんだ」

 

見慣れた光景ですが、かっこ悪くないですか?

類は友を呼ぶと言います。あなたも後輩を誘って同じことをしていませんか?

 

一方で行動している人もいます

会社が終わってから学びや経験に時間を使っている人もいます。

・MBAなどに通う

・セミナーに参加して知見を高め人脈を作る

・体を動かして、健康を意識する

・他業界での仕事を調べ、交流する

 

もしかするとこういう人、付き合いが悪い人みたいに見られているかもしれませんが、実際にはどちらが人間として成長できているでしょうか?

 

管理職になって辛いのであれば、お酒を飲んでグチを言うのもたまにはいいですが、他の行動をすることで、より自分の人生は豊かになっていきます。

 

道を作っておけば気が楽になる

仕事に行きたくない、と昇進した後に鬱になる人は多いです。

 

そういう時は、無理やり言い聞かせてもよくないです。 行うべきは、いつでもこんな仕事辞めて違う仕事をするよ、と道を作っておくことです。

 

転職サイトや転職エージェントに登録しておけば、良さそうな求人や職種が見つかりますし、実際に電話などでの面談を通じて「これだ!」と思える求人を紹介してもらえます。

 

良い求人の情報をもっていることで、気持ちも楽になりますし、チャンスを逃しません。

 

今すぐ転職する気がなくても、オプションとして転職サイトや転職エージェントに登録し、求人情報をチェックすることをオススメします。

 

転職を考え始めた理由

僕が転職を考え始めた理由は、なんてことないネット記事であったコメントを読んだことでした。そこに書いてあった見出しは下記です。

「大企業で何となく20年働き、深い専門性がないわりにプライドだけは高い人」

 

その言葉に、頭をガツンと殴られたような気がしました。

 

大企業で10年以上働いていて、このままだとずるずる20年になるな。

世間で通用するような深い専門性なんてもっていないし・・・でもプライドは高いかも・・・

もしかしてマズい?

 

そう思って周りの知人に「僕って管理職辛いんだけど適正ないのかな?」と聞いたら「この会社では差別化されているし、優秀でしょ」と言われました。安心です。

でも「何ホッとしてんだよ」と情けなくなりました。

 

ここは「独立してもどこの会社にいっても結果出せる、大丈夫」と言われないとダメでしょう。何安心してんのさ俺。そんなモヤモヤした気持ちを持ってから、「転職」を検索し始めました。

 

その結果、いつでも転職できる状態にすることで、管理職として働く悩みを解決したのです。

 

まとめ

この記事では管理職の仕事が辛いときに、やるべきこと4つを解説しました。

  1. 自分を成長させる機会を作る
  2. プライベートで趣味をもつ
  3. スポーツジムに通う
  4. 自分の市場価値を測る

 

でもセミナーに行ったり、転職サイトに登録したりって、面倒ですよね。だから不満があってもスルーして、また朝起きて会社に行って…

今の仕事は向いていないかもしれないけど、チャレンジはしたくないな…

 

その考えでは、この先ずっとあなたの輝く道は見つかりません。

 

不安があるから、この記事をここまで読んだんですよね? いま動かずにブラウザを閉じたら、明日も同じ気持ちが続きます。人生をハッピーに変えるには、あなたがチャレンジ・行動する必要があります。

 

自己分析をしてみてください。そしてそれを助けてくれる絶対におすすめの転職サイトや転職エージェントを3つ選びました。

「このままじゃだめだ」と思った方は3つ登録してください。そして、3つのアドバイスをあなたの人生に活かしてみてください。どのサイトも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。

 

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