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【外資系あり】いわゆる転職サイトを使わない転職方法【経験あり】

2020年11月22日

こんにちは、はらだっちです。

 

この記事ではいわゆる有名な転職サイトを使わない転職方法をお伝えします。

「まずはリクナビNEXTに登録しないと」

「転職エージェントのサービスに登録しないと」

と思っている方も多いと思いますが、外資系企業ですといわゆる日本の大手のエージェントを使っていなかったり、採用情報自体をWebに掲載していないなどの場合があります。

そういった実は大穴な案件を見つける方法をこの記事では書いていこうと思います。

 

転職化か副業かなやんでいる方はこちらの記事をご参考にしてください!

https://glo-standard.com/tenshokufukugyo

私が活用した、転職するときに使った方法

転職サイトを使わない方法を書く前に、まずは僕が実際に活用した方法をご紹介します。

この記事の転職サイトを使わない方法はいわば裏技的な方法で王道ではありませんので、まずは王道的な部分からご説明できればと思っています。

転職サイトを使う

中途採用で転職サイトに登録するというのは、最もよく使われる手だと思います。

その中でもリクナビNEXTはまず登録することが多いと思います。

リクナビNEXT
転職活動を始めたばかりの方は、とりあえず登録してみるのがおすすめです!
僕も転職活動がわからなかったので、まず登録を行いました。転職サイトに登録すると、登録時に必要なプロフィールをそのまま職務経歴書として使うことができたり、頭の整理ができたり、企業の募集状況などが見られるようになるので、第一歩としておすすめですよ!
 
 
 

転職エージェントを使う

転職サイトに登録をすると、かなりの確率で転職エージェントから連絡がきます。

僕も実際に転職エージェントの一つであるリクルートエージェントを使って転職をした経験があります。転職エージェントを使うメリットはかなりあります。東京駅近くのかっこいいビルで、とても落ち着いた雰囲気の中、面談をしたことを思い出します。

・面談をして、企業の募集状況とその人にあった案件を紹介してくれる
・だいたい自分のスキルと世間の年収の評価がわかる
・職務経歴書や履歴書などの書類作成のアドバイスをもらえる
・書類審査、面接などの企業への後押しをしてくれる
・面接時の想定質問やポイントなどの対策をしてくれる
・給与交渉などを代理で行ってくれる
 
僕は10社ほど紹介を受け、応募したのは5社、そのうち内定をもらったのは3社とかなり高い確率で内定をもらえました。
 
転職エージェントは、通常ですが、企業に応募者が入社した場合に、その年収の30%程度を手数料として企業からもらいます。なので、できるだけ企業に入社できるように努力してくれますし、また年収を高く交渉するインセンティブもあります。
 
書類を作るアドバイスだけでもとても役に立ちますので、一度は使ってみることをおすすめします!

 

もっとくわしく転職エージェントって?という方はこちらを御覧ください。

転職エージェント(人材紹介会社)は、転職を希望するあなたのアドバイザーであり、最適な求人を紹介します。登録をすると一人ひとりに担当が付き、さまざまな相談に乗ってくれるのが特徴です。

一方で、企業から求人を預かるのも転職エージェントの役割のひとつです。つまり、転職を希望するあなたと企業側をつなぐ架け橋として、双方の利益のために存在するのが転職エージェントなのです。

ちなみに、転職希望者が無料で転職エージェントを利用できるのは、入社が決定した企業から報酬を受け取るからです。これは、入社が決まったときのみ発生する成功報酬なので、双方にとってリスクが低いサービスとなっています。

引用:エン・ジャパン

もしご興味ある方は、下記かたご登録ください!

企業に直接応募する

案外、穴となっているのが企業の採用HPから直接応募をするパターンです。

企業側の視点として、転職エージェントを活用すると入社時に年収の30%分の手数料を払わなければいけないというデメリットがあります。これが企業にとってはそこそこ馬鹿にならない金額なので、一部の企業はあまりエージェントを使わない傾向があります。

実際に僕が努めていた米系大手外資系企業(ダウ20種に入っているような大手)であっても、今は転職エージェントを使わず直接応募にとどめているという、例もあります。

 

転職エージェントを使わない分、自分の実力がまさに試されることになりますが、その分応募者も少ないことが予想されますので、有利にもなりますよ!ぜひ狙っている会社があるのであれば、直接応募も検討してみてください。

LinkedInを活用する

外資系企業の場合、実は大穴がLinkedIn(リンクトイン)を使う方法です。

Linkedinは、Microsoftが行っているSNSの一つでFacebookのようなイメージですが、より就職活動にフォーカスしたSNSという風に理解してください。

日本ではあまり使用率は高くありませんが、海外では4億人以上のユーザーがいて、非常に多くの人に使われています。

LinkedInは、「世界ではもう当たり前に使われている」サービスだと思います。ハッキリ言って、日本は相当乗り遅れています!(焦)
https://seleck.cc/656より引用

Linkedinとは?

LinkedIn(リンクトイン)は、2003年5月にサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービスです。

日本では100万人以上が会員登録をしています。

ユーザーの属性は、若手社員から経営者が多く、ジャンルはIT・金融業界の方が多いです。

LinkedInの特徴は、

  1. プロフェッショナルネットワーク
  2. 相手ユーザーとの関係性は、同僚・上司・取引先
  3. ユーザーの利用目的は公的な自己紹介機能ツール、ビジネスでの交流

となっています。ざっくりまとめると、ビジネス特化型SNSという感じです。

自分から転職情報を見に行く

LinkedInでは求人情報があります。

求人サイトと同様にこちらからも、企業の採用情報に応募することができます。

僕が努めている外資系の日本法人は採用情報は、会社HPにはなくLinkedInのみに掲載されています。

実際にこのような事例は多く、Linkedinのみにしか採用情報を掲載していない企業も多いですよ。

 

Linkedinのみにしか採用情報が掲載されているからといって、ショボい情報ではないです。年収1,000万円を超えるハイクラス求人もたくさんありますよ!

 

大手の外資系企業は、グローバルで同一の採用サイトを持っていることが多いのですが、各国の法人はこうしたコーポレートサイトを更新する権限がないことも多いです。
更新するにも、本国と交渉など多くのステップが必要になることもあり、サクッと掲載できるLinkedinに採用情報をしれっと掲載することもあります。

エージェントからの連絡を待つ(海外エージェントのこともあり)

Linkedinに登録すると、エージェント(ヘッドハンター)からの連絡をもらうことがあります。外資系企業は海外のエージェントを使っていることもあるので、海外エージェントのこともかなり多いです。

僕はLinkedIn経由でオーストラリアのヘッドハンターから連絡をもらい、今の外資系企業の日本法人マーケティング責任者のポジションをオファーされました。

数多くある求人情報から自分好みのものを探すのも大変ですので、ヘッドハンターからの連絡を待ち、話を聞いてみるのもいいと思います。

まとめ

本記事では、転職サイト以外の転職方法について僕が経験したことのあるものをまとめました。

転職サイトに登録する
転職エージェントを使う
自分で企業に応募する
Linkedinを使う
仕事を見つけるのは縁です。良い縁を見つけて、楽しく働きましょう!

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